救命講習会 リハーサル
こんにちは!久々の投稿となります。3年の志村です。
救命講習会の本番までちょうど1週間前となった11月25日。救命講習会のリハーサルを行いました。救命講習会とは、上級救命技能資格を持つSKVのメンバーが心肺蘇生法班、AED班、搬送法班、包帯法班に分かれ、参加者の前で発表し、救命技能を参加者と共有しようという毎年恒例の講習会です。
今回のリハーサルでは1、2年生を中心にみんなの前で実演してから(展示)、グループに分かれて、個別に詳しく説明する(個別説明)という流れを確認しました。実演では連携不足が見られた班があったものの、どの班も上級生を前に緊張せず、はきはき話していたところが印象的でした。また、個別説明も短い練習期間の中でよく説明できていて、個人的には良かったと思います。しかし、私が、実際に発表を終えた複数の1年生に直接、感想を聞いたところ、「人前で教えることの難しさが分かった。」や「うまく伝えられなかった」など、納得のいかないような表情で異口同音に答えてくれました。私も1年前のこの時期に、発表者という立場でリハーサルに参加したので、大いに共感できるコメントでした。
さあ、本番まで残りわずかとなりました。今回のリハーサルで各班、様々な課題が浮き彫りになったと思います。限られた練習時間でいかに班内で意思疎通をし、反省点を克服することができるだろうか?完成度の高い発表が見られることを期待したい!
<救命講習会 リハーサル>
(展示)
(個別説明)