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ワカモノ防災がっこう

みなさんこんにちは、skv4年小森です。

12月17日にそなエリアで開催された、NPO法人コドモ・ワカモノまちingさん主催の、ワカモノ防災がっこうに参加してきました!今回はそれについて書きたいと思います。

ワカモノ防災がっこうでは、開催地そなエリアの見学の他、防災教育や防災プログラム作りについて、講師の方から知識を享受いただき、私達参加者でワークショップを行いました。たとえば、南海トラフ地震を未然に防ぐ、または減災するためにはどうするか...これを普通に考えても革新的アイディアは得られません。今回はドラえもんのひみつ道具があったとしたらどうなるかということを考えました。会場ではプレートホチキスなどの意見が。こういった発想を行うことで、発想ににとらわれず革新的なアイディア開発が可能となるといいます。実現可能かは別として、違った知見から考えることで何かしらのヒントを得られるのです、けしてふざけているわけではありませんよ!

また、行事と防災を掛け合わせた行事防災など仮の企画を考えました。私達の班が考えたのは、運動会×防災で、避難レースです。車椅子等を押したりしながら、地域のある場所から避難所までの道のりを確認しつつ避難(ゴール)を目指します。有事の際に速やかに避難できるようになる事が狙いです。

これらのように、様々な防災に関するアイディアを班ごとに話し合い、共有しました。地域行事や学校行事と防災教育を掛け合わせることで、親しみやすく、かつ継続的な活動を行えることになり、防災教育の効果があがるといいます。今回はさまざまな大学、団体から沢山のグループが参加しましたが、改めて考えることの有意義さを感じられたと思います。

どんな防災教育、活動を行うのにも、第一に企画を考えなくてはなりません。自分たちがやりたいことと、相手が求めることが重なり合うような活動を、私達も考えていくべきだと強く感じました。

防災に興味のある方、ボランティア活動が上手くいかず悩んでいる方は是非参加してはいかがでしょうか。きっとあなたの答えが見つかるはずです.。

 閲覧ありがとうございます、またの活動でお会いしましょう!


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