勉強会&交流会 (12/5)

こんにちは！SKV2年の松村です。

12/5(水)、定例会後にSKV内で勉強会と交流会を行いました。勉強会では「疑似喪失体験」と、前回の「CROSS ROAD」 からパワーアップした「DIRECT ROAD」というゲームを行いました。

「疑似喪失体験」は、擬似的な「自分自身の死」や「大切なものの喪失」を通じて、自分がどれだけ「大切なもの」に囲まれて生きているか、それがいかに「かけがえのないもの」であるに気づく体験です失ってから後悔するのではなく、未然に防止するにはどうすればよいかを深く考え、当たり前すぎて普段は想像もしないような事態を想像することで、その大切さを再確認する良い機会となりました！

「DIRECT ROAD」は神戸市消防局の考案により誕生したゲームで、地震。後の内陸の町が舞台となっており、メンバーに配られたカードをもとに、口頭説明のみでそれぞれの持っている情報を共有することで、町の状況を把握していき、問題を解決していこうというゲームです。

今回は前回と異なり、既に住民の居場所が示されており、救助に際しての具体的な方法(止血法、搬送法、消火法 etc...)も提示されていたため、被害状況の把握に力を注ぎ、かつ、ゲームとして楽しみながら防災の知識を深めることができました！

そして嬉しいことに、このDIRECT ROADに挑戦したのはSKVとして今回が初めてだったそうです！SKVでまだ誰も経験したことのないゲームだったので、お互い助け合いながら進めることができ、交流会としても非常にふさわしいゲームだったと思います！

皆真剣に取り組みます

ただ、カードの情報のみでは解決できず、ゲームマスターの助言がなければ解決できない場面があった等、事前の情報がやや乏しかったという意見があがりました。メンバーの持つ情報のみで解決

できるような仕組みだと、より達成感が生まれるのではないでしょうか！

とはいえ、このゲームは誕生したばかり！これ程までに奥深く、遣り甲斐のあるゲームは初めてで、何よりも楽しみながら防災の知識を身に付けられるというところが魅力的でした！まだまだ様々な工夫を盛り込める余地のある素晴らしいゲームだったと思います！！是非沢山の人に経験して欲しいなと思いました！！！

勉強会の後は交流会を行いました！少し早めですが、クリスマスを意識して、なんと48人前もある特大ケーキを用意してくださりました！クリスマスらしい音楽も流れ部屋はまさにクリスマスムード！そんな中で楽しく会話しながら食べるケーキは格別でした 😊

特大ケーキと一緒に📷

今回の勉強会&交流会はお陰様で大盛況のうちに終わりました！

企画していただいた４年生の皆様ありがとうございました！！