AEDマップ (9/21)
9月21日土曜日、学校周辺の地域に於ける詳細なAEDマップ作成と、それに伴うAED設置個所の実地確認を実施しました。
(一財)日本救急医療財団がネット上で公表している「AEDマップ」に基づき、実際に登録地点にAEDが設置されているか、AED標章が建物外から確認可能かどうかなどを、KVメンバーが現地に赴き記録をとったのち、専修大学の周辺地域における実態に即した、正確なAEDマップの作成を行いました。
新たに作成したAEDマップでは実際にAED期待が目視で確認できた地点や、設置標章(AEDが建物内に設置されていることを建物外から確認できるようにする目印)のみが確認できた地点など、設置状況を詳細に分類しており、AEDの設置実態を正確に反映した内容となっています。
実地確認では、ネット上のAEDマップでは、AEDが設置されているとされていた建物の半数近くが設置標章を掲示していない状況が認められたほか、半径数百メートル内にAEDが確認できない地点も確認されるなど、緊急時のAED使用への課題も見えてくる結果となりました。
AEDが「どこかにあった気がする」という意識ではなく、「どこにある」という記憶こそ、もしもの時に人命を救います。みなさんも、街中のAEDの設置個所を探してみてください!!